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2024-08-08 15:47:00
暑い毎日だけど…。夏バテにつながる不摂生はほどほどに!
毎日暑い日が続いていますね。
気温が高いと体力が消耗するため、体調不良が起こりやすくなります。
いわゆる「夏バテ」です。
体がだるい、食欲がない、なかなか眠れない、頭が痛い、やる気が出ない…など、症状は様々。
夏バテが続いて免疫力が低下すると、感染症にもかかりやすくなってしまうので油断大敵です。
暑いとついやりがちですが、夏バテを招きかねない、こんな不摂生には要注意!
・涼しい部屋ばかりに居て座りっぱなし
・冷たいものばかり飲食する
身体は自律神経の働きで体温を調節しています。
そのため、涼しい部屋ばかりにいると、自律神経の働きが乱れやすくなります。
自律神経は食事や睡眠にも関わっているので、その働きが乱れると、食欲がない、眠れない、寝つきが悪い…といった不調も起こりがち。
また、涼しい部屋にずっと居て、体を動かさず、冷たいものばかり飲み食いするような習慣も、ほどほどが大事です。
度が過ぎると、体の中が冷えて血流が悪くなり、代謝も悪くなって、免疫力も低下してしまいます。
さらに、冷たいものの摂り過ぎで胃腸が弱ってしまうと、体の疲れがとれなくなります。
気づいたら夏バテになっていた!
なんてことにならないよう、不摂生はほどほどに。
涼しい部屋にこもらず、適度に体を動かし、冷たいものはほどほどにして、バランスの取れた食事を心がけることで、夏バテを防ぐことができます。
と言っても、体は一人一人違います。
自分にとって、ほどほど(=度が過ぎないで、ちょうどよい加減)の健康的な生活を心がけて、元気に夏を過ごしましょう。
「もしかして、夏バテかな!?」
と感じたら、まずは休息をとってくださいね^^