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年齢を重ねても美しい人、そうでない人の違いって何だろう?
10月も後半ですね。
今年も残り2か月と少し。
1日1日を大切にしたいものです^^
さて、「なんとなく調子が優れない」と感じることはありますか?
・疲れが取れない
・体が重い
・胃腸の調子が悪い
・頭痛が辛い
・眠れない
・寝た気がしない
・急に肌が荒れてきた
・何かにつけてイライラする
・気分がどんよりして晴れない
・・・など。
ある!という場合、自律神経の働きが乱れているのかもしれません。
自律神経は私たちの意思に関係なく、心臓や内臓や血管の働きをコントロールしています。
眠っているときに呼吸ができるのも、
血液が止まることなく流れるのも、
胃や腸で食べものを消化できるのも、
体内の老廃物や不要な水分が排出できるのも、
ぜーんぶ、自律神経の働きがあるからです。
私たちの生命活動を、24時間、365日、自律神経が支えてくれているんですね。
そんな大切な役割を担っている自律神経は、疲れ、ストレス、我慢、不安、冷え、暑さ、激しい気温差、気圧の変化 などに対して過剰に反応します。
過剰に反応するというのは、頑張りすぎる、ということです。
自律神経も頑張りすぎれば疲れます。
疲れると本来の働きに支障をきたします。
そうなったときに「なんとなく調子が優れない」と感じるような不調が起こってくるんですね。
また、自律神経の働きが乱れると、ホルモンバランスも乱れ、ウイルスや病原体から体を守る力(免疫力)も低下してしまいます。
そのため、風邪などの感染症にかかりやすくなったり、
不調がなかなか改善しなかったり、
更年期の症状が悪化したり、
病気にかかるリスクが高まったり、
といったことも起こってきます。
さらに、「なんとなく調子が優れない」というときは、体だけでなく心のコンディションも低下していることが多いです。
だから、日々のパフォーマンスが落ちてきて、本来の実力が発揮できなくなったり、
良好だった人間関係がぎくしゃくしてきたり、
物事がすんなりと進まなくなってきたり、
どんどんモチベーションが下がって自分に自信が持てなくなったり、
人生まで滞ったように感じてしまったり・・・
なんてことも起こりがちで、ストレスや不安も多くなります。
そして、そんな状態が続くと、「顔」が変わります!
顔は体と心の状態を表す鏡。
そんなふうに言われていますが、ほんと、そうです。
体と心のコンディションが低下すると、笑顔が消えていきます。
そして、顔の筋肉も、顔以外の筋肉も、しなやかさを失って、コリやむくみの影響で顔のバランスが崩れ、たるみが加速し、シワやシミも増えていきます。
放っておくと顔は一気に老けていくことに…。
美しく若々しいイキイキとした「本来の自分の顔」を保つためにも、体と心に気をつかうことって大事です。
というわけで、タイトルの「年齢を重ねても美しい人、そうでない人の違いって何だろう?」について。
持って生まれたものの違いもありますし、そもそも正解はわかりませんが…
「体と心のケアに気をつかい、リラックスすることを大事にして、自分を大切にしているかどうか」
年齢を重ねても美しい人とそうでない人には、こんな違いがあるのかな、と私は考えています^^
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季節の変わり目の寒暖差、マスク生活による酸欠(浅い呼吸)、運動不足、質の良くない睡眠、あるいは、コロナ禍によるストレスや不安、多過ぎる情報による脳疲労など・・・。
自律神経が頑張りすぎて「なんとなく調子が優れない」という状態が起こる要因は、思っている以上に多いです。
効果的な対処法は、リラックスと適切なメンテナンス。
そして、今の自分に何が起こっているのか、「観察」できるような場やひと時も大切じゃないかな、と思います。
ルミアロマではカウンセリングのみのメニューもご提供しています。
美しさ、若さ、健康を保つためにお役立てくださいませ^^
※アロマカウンセリング